・THE SのpremiumVAとZFの違いはどこか
・THE SのpremiumVAとZFのどっちがおすすめなのか
THE S premiumVAは2025年4月11日に発売。
THE S ZFは2024年11月に発売された商品なので約1年半ぶりの新商品発売になります。
本記事では、コンビのTHE Sの新シリーズ「THE S premiumVA」と旧シリーズ「THE S ZF」の違いについて比較します。
結論
THE SのpremiumVAとZFの違いは11個あります。
(使用期間は1つにまとめてカウント)
おすすめは7歳頃まで長く使える「THE S premiumVA」
【THE S premiumVA】インナークッションの素材
THE SのpremiumVAとZFの共通機能12個
ISOFIX固定とは
- シートベルトを使わずに車体にチャイルドシートを固定する方法。
- 車体のISOFIXバーにチャイルドシートのコネクターを差し込むことで簡単に固定できる。
2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務。
コンビチャイルドシートの取り付け対応車種リストは公式ホームページに掲載。
新安全基準「R129」適合とは
「R129」とは安全性の基準。
- 前向き、後向きだけでなく、側面の衝撃に対応
- 後向き装着の延長: 15ヶ月まで後向きでの乗車が義務付けられ、頭や首を守る。
- 身長基準: 乗り換え時期を子どもの身長で決めるため、体格にフィットしやすい。
- ダミー人形にセンサー付き:より深く衝撃を分析。
- ISOFIX固定の採用: 安全性を高めるためにISOFIX固定を利用。
1年当たりで考えるとTHE S premiumVAの購入がお得
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
7歳頃まで使用可能 95,700円(税込) 1年当たり13,671円 | 4歳頃まで使用可能 79,200円(税込) 1年当たり19,800円 |
・7歳頃まで長く使用したい
・回転がスムーズにできる
・より速乾性のあるシートがいい
・色をブラック、グレージュ、グレーから選びたい
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THE SのpremiumVAとZFの11個の違いを比較
THE SのpremiumVAとZFの11個の違いについて解説します。

- 使用期間(THE S premiumVAのは7歳頃までで長い)
- インナークッション(THE S premiumVAはさらに快適な素材に)
- ラクウォッシュシート(THE S ZFに搭載)
- エアスルーシステム(THE S ZFは無数に通気孔あり)
- ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(THE S ZFに機能あり)
- ヘッドレスト高さ調節(THE S premiumVAは1段階多い)
- 360°片手で回転可能(THE S premiumVAの回転がよりスムーズ)
- 肩ベルトカバーの素材(THE S premiumVAは肌により優しい)
- カラー(THE S premiumVAは3色・THE S ZFは2色)
- サイズ・重量(THE S premiumVAが高さありで少し重い)
- 値段(THE S ZFの方が16,500円安い)
使用期間(THE S premiumVAの方が7歳頃までで長い)

シートの仕様 | 項目 | THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|---|---|
参考年齢【新生児〜】 | 7歳頃 | 4歳頃 | |
チャイルドモード | 後向き【身長40cm〜】 | 87 | cmまで105 | cmまで
前向き | 身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで | ||
体重制限 | 18. | 5kg1 | 9kg|
ジュニアモード | 前向き | 身長100~125cmまで | 前向きなし |
THE S premiumVAは7歳頃まで、THE S ZFは4歳頃まで使えます。
あくまで年齢は参考程度に過ぎないので身長を基準に使用しましょう。
後向きならTHE S premiumVAは身長87cmまで、THE S ZFは身長105cmまで可能です。
前向きは両モデル共通で
「身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで」使えます。
体重はTHE S premiumVAは18.500gの差なので大きな違いはありません。
5kg、THE S ZFは19kgと\7歳頃まで長く使える最新版/

インナークッション(THE S premiumVAはさらに快適な素材に)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
吸水速乾素材「COOLMAX®」 頭部・座面中央 3Dメッシュ | 頭部・座面両サイド中央/両サイド 3Dメッシュ | 頭部・座面

THE S premiumVAとTHE S ZFの共通点
- 頭部・座面中央に3Dメッシュを使用
- 新形状のインナークッション
▶︎手足が動かしやすくゆったり座れる快適なシート
【THE S premiumVA】
ここが変わった!
- 頭部・座面両サイドに吸水速乾素材「COOLMAX®」を使用
▶︎汗を素早く吸収・蒸散させ、ムレを防ぐ


「COOLMAX®」は作業服やユニフォームなどにも使用されている素材だよ
ラクウォッシュシート(THE S ZFに搭載)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
なし | あり |

ラクウォッシュシートとは
日除けになる サンシェードを付けたまま、スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクウォッシュシートのここがポイント!
- スナップボタンが外から見えない位置にあり、デザインを損なわない
- サンシェードごと付け外す手間が省ける
サンシェードをつけたままでカバーを外して洗濯に出せるので、パパ・ママの負担を軽減してくれます。
エアスルーシステム(THE S ZFは無数に通気孔あり)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
本体背面の通気孔+3Dメッシュシート | 本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート |
本体に通気孔があるのでチャイルドシートの本体の背面からの空気の通りをよくしてくれます。
エアスルーシステムとは
・チャイルドシートの通気性を高める
・赤ちゃんが汗をかきやすい背中のムレを軽減するのに役立つ
インナークッションにはメッシュ素材が使われているので、シート全体で高い通気性を実現し雑菌の繁殖を抑え清潔さを保ってくれます。

premiumVAは通気孔が少ない分、シートが大きく被さり外観を損ないません。
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ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(THE S ZFに機能あり)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
なし | あり |
THE S ZFにはチャイルドシートとしてだけでなくベビーカーとしても使えるトラベルシステムが搭載されています。

チャイルドシートとアタッチメント、車輪や持ち手などの本体部分を組み合わせることでベビーカーとして使える機能です。
ベビーカーとして使えるメリット
- 車の中で寝てしまっても、チャイルドシートから降ろさずベビーカーに乗れる
- チャイルドシート単体で運ぶよりも、ベビーカーのフレームに取り付けて移動ができるので楽に持ち運べる
- ベビーカーとチャイルドシートを別々に保管する場所を取らない
ベビーカーとして使えるデメリット
- ベビーカーとチャイルドシートが一体化している分、全体的に重くなる
- ベビーカーとして使える期間が短い(体重9kgまで使用可能)
全体的に重量が重くなりますがその分しっかりしていて安心感はあります。
チャイルドシートをつけられるベビーカーのTHE S GOは販売店が限られています。
・アカチャンホンポ
・トイザらス
・ベビーザらス
・イオン
・Amazon
・コンビ公式ストア
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ベビーカーの機能一覧

- エッグショック使用
- ひろびろシート
- 通気性がいい
- シートは洗濯機で丸洗い可能
- UVカット99%
- 撥水加工あり
- 花粉対策あり
- ハイシートで地面からの暑さを防ぐ
- 向きを選ばずワンタッチで開閉
- 片手でも落ち運べる
- 軽量(5.4kg)
- 軽い力で小回りが効く
- マグネットでバックルが楽に装着
- 荷物が置けるバケットが大きい
ベビーカーで外に出かけて寝てしまってもそのまま車に付け替えられるので子どもを起こすことなく移動できるのが大きなポイントです。
ヘッドレスト高さ調節(THE S premiumVAは1段階多い)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
9段階 | 8段階 |

THE S premiumVAは使用期間が長いのでその分1段階高く調節可能。
8段階までは頭部のレバーを動かし、9段階目は首の辺りをつまんで持ち上げると調節できます。


高さを戻す時にはコツが必要なので詳しく知りたい人は動画をチェック!
ZFの調節方法は、THE S premiumVAの8段階目の調整と同じです。
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360°片手で回転可能(THE S premiumVAの回転がよりスムーズ)

片手で360°回転が可能なので子どもを抱えながらでも操作しやすいです。
座面を横にした時も(乗せ降ろしで回転させた時)簡易ロックがかかるので座面が安定した状態で乗せ降ろしができます。

【THE S premiumVA】
ここが変わった!
- よりスムーズに回るようになった
▶︎手が座面前に入りやすい。
握りやすく、軽い力で回せる。

従来の商品だとレバーを操作する部分に手が入れにくかったのですが、THE S premiumVAは手が入れやすく操作しやすくなりました。
180㎝男性の少し大きめの手です


回転レバーもpremiumVAの方が幅が広く、持ちやすい形状に変更しています。
肩ベルトカバーの素材(THE S premiumVAは肌により優しい)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
中綿なし | ピーチスキン素材中綿あり | ニット素材

THE S premiumVAはピーチスキン素材を採用しています。
名前の通り、桃の皮のようななめらかでしっとりとした肌触りが特徴の生地です。

ピーチスキン素材の特徴
メリット | デメリット |
---|---|
・滑らかな肌触り ・柔らかい ・しっとりした質感 ・吸湿性が高い | ・摩擦が多いため毛玉ができやすい ・メッシュ素材と比較するとやや暑く感じる |
ニット素材の特徴
メリット | デメリット |
---|---|
・伸縮性あり ・通気性、保温性が高い ・中綿がクッションが肩への圧迫感も軽減 | ・引っ掛けに弱い ・汗によるべたつき |
赤ちゃんの肌触りや快適性を重視するならピーチスキン素材が使われている「THE S premiumVA」がおすすめ。
通気性や蒸れ対策を重視するならニット素材が使われている「THE S ZF」がおおすすめです。
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カラー(THE S premiumVAは3色・THE S ZFは2色)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
プレミアムグレージュ プレミアムブラック | プレミアムグレーチャコールグレー | ネイビー
THE S premiumVAのプレミアムグレーはコンビ公式ストア限定の色で発売日も他の色と比べて少し遅く、2025年5月の発売予定になっています。
![]() ネイビー | ![]() チャコールグレー |
---|

THE S premiumVAのプレミアムグレーはコンビ公式サイト限定カラーなので注意してね
サイズ・重量(THE S premiumVAが高さありで少し重い)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
前向き:44×67×70.5~90cm 14.1kg | 後向き:44×68~83×65.5~78cm前向き:44×67×65~82.5cm 13.7kg | 後向き:44×68~81×63~74cm
使用年齢に違いがあるためサイズ感に少し差があります。
THE Sの他のチャイルドシートもサイズはZFと同じで重量もほとんど変わりません。
重さもTHE S premiumVAとは0.4kgの差なので、車に装着すればサイズ・重量ともに気にならない項目です。
値段(THE S ZFが16,500円安い)
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
95,700円(税込) | 79,200円(税込) |
THE S premiumVAは7歳頃まで使用でき1台で長く使えます。
一度の出費が抑えられるのはTHE S ZFですが、4歳頃までと短い期間で買い替えることも考えるとTHE S premiumVAの方がコストパフォーマンスがいいです。
1年当たりで考えるとTHE S premiumVAの方がコストパフォーマンスがいい
THE S premiumVA | THE S ZF |
---|---|
1年当たり13,671円 Amazonが最安値 | 1年当たり19,800円 楽天が最安値 |
※あくまで年齢は目安です
THE S premiumVAとTHE S ZFの違い11個をもう一度確認する
違いは12個ありましたが、それぞれどんな人におすすめか簡単にまとめると以下の通りです。
それぞれこんな人におすすめ!
・7歳頃まで長く使用したい
・回転がスムーズにできる
・より速乾性のあるシートがいい
・色をブラック、グレージュ、グレーから選びたい
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THE S premiumVAとTHE S ZFの共通機能12個
THE S premiumVAとTHE S ZFには12個の共通機能があります。

- 衝撃を軽減してくれる機能
- 座る位置がわかるガイドあり
- サンシェード(日除け)
- リクライニング5段階調節
- ラクピタバックル(マグネットで簡単装着)
- ラクピタキーパー(肩ベルトをサイドでキープしてくれる)
- イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)
- タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)
- セパレート構造(家でも子どもが乗せられる)
- 洗濯機で丸洗いできる
- 車への固定方法
- 新安全基準R129適合
衝撃を軽減してくれる機能

衝撃軽減してくれる機能
・トラス構造&クラッシャブル構造
・低重心・低重面設計
・3層のサイドプロテクション
・エッグショック
トラス構造とクラッシャブル構造
どちらも衝撃を吸収し安全性を高めてくれます。

トラス構造とは
・「骨組み」のようなイメージ。
・衝撃を受けた際に座席全体の変形を防ぎ、子どもへの衝撃を軽減。
例:橋、建築物の屋根、クレーンなど

クラッシャブル構造
・「クッション」のようなイメージ。
・外部からの衝撃時に製品を破損させ、衝撃を吸収。
例:自動車の車体、緩衝材など
チャイルドシートではトラス構造とクラッシャブル構造を組み合わせることで、より高い安全性を実現。
トラス構造で衝撃を分散させクラッシャブル構造で衝撃エネルギーを吸収することで、子どもへの衝撃を最小限に抑えられます。
低重心・低重面設計と3層構造
低重心・低重面設計にもなっているので、重心が低く車が急な動きをした際や万が一の衝突時にチャイルドシートがぐらつきにくくなります。
横転したり大きく揺れたりするリスクも軽減し子どもへの衝撃を最小限に抑え、3層構造で頭部をより衝撃から守ってくれます。
エッグショック(衝撃吸収素材)
頭部左右に厚さ30mmのエッグショックが搭載されています。
エッグショック機能
・コンビが独自に開発した、衝撃吸収性に非常に優れた素材です。
・名前の通り、卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力を持つ。
・ベビーカーにも搭載されています。
エッグショックの特徴
- 高い衝撃吸収力:従来のウレタン素材に比べて、約3倍の衝撃吸収力。
- 優れた振動吸収性:走行中の細かな振動も吸収し、赤ちゃんへの負担を軽減。
コンビが人気の理由はこのエッグショックにあります。
エッグショックは成長に合わせて常に最適な位置でフィットするように体重が7kgまで使用必須のインナークッションだけでなく、本体頭部や座面にも搭載されています。
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座る位置がわかるガイドあり

座る位置がわかりやすくなるガイド付き。
素早くラクに正しい姿勢でチャイルドシートに乗せられます。
座る位置がわかるガイドのここがポイント
- 正しい位置に座れるので背中がシートの背もたれに自然にフィットし骨盤が安定する
- 猫背になったり逆に反り返ったりする不自然な姿勢を防ぐ
- 衝撃時に身体をしっかりとホールドするため安全性も強化
サンシェード(日除け)

サンシェードは大きく足元まで覆えるので日差しを遮り、UVカット生地も使用しているので日焼けの対策にもなります。
メッシュ窓があるので通気性は増しますが、窓の蓋はないのでそこから多少は日差しが入り込んできます。
頭部後方から日差しが入るので眩しくなることはなく快適に使用できそうです。
リクライニング5段階調節

リクライニングは5段階に調節が可能。
5段階に調節できるので子どもも姿勢を変えやすく、大人もリクライニングの角度を変えることで乗せ降ろしがしやすくなります。

背中側の下の方のレバーを引いて調節します。
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ラクピタバックル(マグネットで簡単装着)

ラクピタバックルとは
▶︎バックルをマグネットで簡単装着
バックルがマグネットでとまってくれるので楽に装着できます。
ラクピタバックルのここが便利
- 左右のベルトがバラバラにならず、片手でもスムーズに装着できる
- 左右のベルトがねじれるのを防ぐ
- 確実に装着できたのか確認しやすい

急いでいる時や子どもがチャイルドシートに乗るのを嫌がっているときにあると便利だよ
ラクピタキーパー(肩ベルトをサイドでキープしてくれる)

ラクピタキーパーとは
▶︎肩ベルトをサイドでキープする
肩ベルトをしっかりキープして落ちないようにしてくれるので、子どもを乗せる時に感じるストレスを解消してくれます。
ラクピタキーパーのここが便利
- 肩ベルトが落ちてこない
- ベルトのねじれを防ぐ
- ベルトを探したり、引っ張り出したりする手間が省ける
イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)

イージーバックルとは
▶︎真ん中のベルトが手前に倒れやすい
手前にすんなり倒せるのでお尻の下敷きになりにくく、子どもをチャイルドシートに乗せやすいです。

子どもがグズっている時に助かる機能の一つだよ
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タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)

タングストッパーとは
▶︎タングが奥に沈み込まない機能
タングが奥に入り込まないように、ストッパーが両方のベルトについています。
ストッパーのおかげで座面奥にタングが入り込まず探す手間が省け、子どもをスムーズにチャイルドシートに乗せられます。

チャイルドシートに乗せるときに感じるちょっとしたストレスを解消してくれるよ
セパレート構造(家でも子どもが乗せられる)

THE S premiumVAとTHE S ZFの両モデルとも本体が取り外し可能なのでチャイルドシート部品の洗濯がしやすく、部屋に運んでも安定して置けるよう付属品のシートホルダーも付いています。
子どもを乗せた状態での取付けや取外し、持ち運びもできます。
車で寝てしまっても、起こさず子どもを部屋に移動できるので子どもの睡眠を邪魔しないことで人気が高い商品です。
洗濯機で丸洗いできる

内部には衝撃吸収素材のウレタンが入っています。
ウレタンを除く部分のシートを洗濯機で丸洗いが可能。
頭部や座面のシートはボタンで止まっている部分もあるので簡単に取り外して洗えます。
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車への固定方法(ISOFIX固定・ジュニアモードになるとシートベルトとサポートレッグでも追加で固定)

ISOFIX固定とは
チャイルドシートを車の座席に固定するための国際標準規格。
金具を接続するだけで、確実かつ簡単にチャイルドシートを固定できます。
シート本体とベース部分が分かれるセパレート構造なので「取り付け位置の確認がしやすい」「軽量で持ち運びやすい」。
ISOFIX固定はチャイルドシートにコネクターを接続するのでシートベルト固定に比べしっかりと固定されるので安心して使用可能。
ジュニアモードになるとISOFIX固定だけでなく、シートベルト+サポートレッグでの固定も必要です。
サポートレッグの主な役割
・前方への回転抑制
▶︎衝突時にチャイルドシートが前方へ倒れ込むのを防ぐ
・安定性の向上
▶︎確実に固定し安定性を高め、衝突時の衝撃を軽減

2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務。
新安全基準R129適合
新安全基準R129適合とは
従来のR44/04に代わるチャイルドシートの新しい安全基準。
より安全性が高い基準に変更されました。
ISOFIX固定が必須。
シートベルトだとベルトが緩くなることもありますがISOFIX固定は金具を取り付けるだけなのでミスを減らし、安全性の向上に繋がります。
下記の4つのポイントが新安全基準「R129」が赤ちゃんをしっかり守ってくれる理由です。
身長に合わせた基準

1つ目は、身長に合わせた基準に変更したこと。
身長基準にすることで個人差も少なくなりより体格に合わせて使用できます。
後向きでの装着期間を延ばした

2つ目は、後向きでの装着期間を延ばしたこと。
後向き装着の方が前向きに比べ衝撃を分散してくれていると言われています。
それは事故の80%が前向きの衝突による事故のためです。(コンビ公式ホームページより)
進行方向と逆の後向きで乗ることで衝撃を背中の広い範囲で受けるので衝撃を分散して赤ちゃんを守ってくれます。
ダミー人形に計測センサーが搭載されたこと

3つ目は、ダミー人形に計測センサーを使用したこと。
計測センサーが追加されたので、より深く赤ちゃんの身体にかかる負荷を想定できるようになりました。
衝突試験の方向性(前後だけでなく横からの衝撃も追加)

4つ目は、衝突試験の方向性が前後だけから、側面のドア側も追加されたこと。
頭部・頸部の安全性を高めるため側面からの衝突試験も追加されました。
THE S premiumVAとTHE S ZFの違いをもう一度確認する
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THE SのpremiumVAとZFの口コミ
THE SのpremiumVAとZFの口コミを紹介します。

THE S premiumVAの口コミ
THE S premiumVAを購入した人の口コミを何個かあげてみました。
良くない口コミ
- 取り扱い説明書が分かりにくい
- リクライニングの角度が急で新生児を乗せるのはきつそう
取り扱い説明書はがわかりやすかったとの口コミもあり人によって差がありそうです。
コンビでは安全性を高めるために全商品イス型を採用しているため、その角度が急と感じる人もいるようです。
アップリカはベッド型を採用しているのでイス型に不安を感じる方にはアップリカをおすすめします。
【おすすめポイント】
・サンシェードが大型
・UVカット機能あり


コンビとアップリカのどっちがいいか悩んでいる人は以下の記事をチェックしてみてね
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良い口コミ
- 座り心地がいいようですぐ眠ってくれる
- コンビのセパレート式旧シリーズも使ったことがありますが、それよりもISOFIXの取付がしやすいように感じたよ
- 長く使えるし、使いやすさ、安全性・可愛さ全てカバーしてくれるから買ってよかった
THE S premiumVAは旧シリーズとも比べても発売してすぐに良い評価を得ています。
7歳頃までと長く使えることも考えるとTHE S premiumVAを検討してみても良さそうです。
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THE S ZFの口コミ
THE S ZFを購入した人の口コミを何個かあげてみました。
良くない口コミ
- ラクウォッシュシートのスナップボタンが硬い
- カラーバリエーションが少ない
私もスナップボタンを実際に外してみましたがしっかり本体を持って力を入れないと外せませんでした。
ですが、スナップボタンが硬いのは本体から外れないようになっているということなので大きな問題には感じませんでした。
ネイビー・チャコールグレーの2色のみなので、他のカラーが良い人にとっては選択肢が少ないと感じるようです。
ネイビーやグレーであればどんな車の内装にも調和しやすく、将来車を買い替えてもインテリアに合わせやすいというメリットもあります。
良い口コミ
- 取り付け簡単でデザインが丸っこくて可愛い
- 持ち運びできて部品の洗濯がしやすい
THE S ZFは機能面だけでなく、デザイン性や部品の取り外しが簡単で掃除がしやす点もいいと評価されていました。
その他の口コミをチェックする

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THE SのpremiumVAとZFはどっちがおすすめ?
THE SのpremiumVAとZFはそれぞれどんな人におすすめなのかまとめてみました。

THE S premiumVAがおすすめな人(7歳頃まで長く使用し、より回転をスムーズにしたい人)
・7歳頃まで長く使用したい
・回転がスムーズにできる
・より速乾性のあるシートがいい
・色をブラック、グレージュ、グレーから選びたい
新生児期から7歳頃までと1台で長く使用できる点が一番のポイント。
より速乾性で熱のこもりにくいシートを使用しているのでドライブ中も子どもが快適に過ごせます。

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THE S ZFがおすすめな人(少しでも安く購入してベビーカーとしても使いたい)
・ベビーカーとしても使いたい
・サンシェードを付けたままカバーを外したい
・4歳頃までの使用で一度の出費を抑えたい
・カラー展開が好み
(ネイビー・チャコールグレー)
付属品を購入すればベビーカーとしても使えるのが大きなポイントです。
部品をつけたまま頭部のシートを外し、洗濯に出せるので面倒な手間をなくし清潔に保てます。
機能面はTHE SのpremiumVAとほとんど変わらないので、「今はチャイルドシートの値段を少しでも抑えたい人」「チャイルドシートだけでなく、ベビーカーとしても使いたい人」はTHE S ZFがおすすめ。
楽天が最安値
\付属品の追加でベビーカーにもなる/

1台2役でベビーカーとしても使いたい人はこちら
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よくある質問
よくある質問をまとめてみました。

THE S premiumVAとTHE S ZFは発売日はいつですか?
THE S premiumVAは、2025年4月11日に発売しました。
コンビ公式ストア限定のプレミアムグレーは2025年5月発売です。
THE S ZFは2024年11月に発売されています。
コンビのTHE Sを取り付けるとガタガタしています。取り付け方が間違っていますか?
構造上シートに遊びがあるので、ベースに正しく取り付けていてもカタカタとした音が発生します。
使用する際、気にする必要はありません。
コンビチャイルドシートの保証期間を教えてください。
無料登録で1年から4年に延長できます。もしもの時の事故製品無償交換サービス付きです。
メーカー保証 | 購入から1年 | 2年目以降 |
修理費 | 無償 | 有償 |
事故無償交換 | なし | なし |
送料 | 無償 | 有償 |
▼コンビの保証延長サービス(無料)に登録すると、以下の内容に変更▼
4年保証 | 購入から1年 | 2年目以降 |
修理費 | 無償 | 無償 |
事故無償交換 | 無償 | 無償 |
送料 | 無償 | 有償 |
・購入後6ヶ月以内に「コンビ公式ブランドストア」の会員登録(無料)した方が対象。
もしもの時の事故製品無償交換サービスとは
・延長保証した期間中、事後で衝撃を受けた対象チャイルドシートを無償にて新品に交換。
・製品交換の際には事故保証書(コピー可)の提示が必要
・事故にあった製品生産終了の場合同等商品と交換
・業務中の事故やレンタカー・カーシェアリングは事故対象外
【対象商品】
THE Sシリーズ、クルムーヴシリーズ、ウィゴーシリーズ、プロガード
※一部有料になる場合も。対象商品は2022年11月時点のものです。
ここから登録可能
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THE SのpremiumVAとZFの違い11個を比較!新旧シリーズどっちがいい?のまとめ
THE SのpremiumVAとZFの違いは11個ありました。

THE SのpremiumVAとZFの共通機能12個

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THE S premiumVAがおすすめな人
- 7歳頃まで長く使用したい
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- より速乾性のあるシートがいい
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THE S ZFがおすすめな人
- ベビーカーとしても使いたい
- サンシェードを付けたままカバーを外したい
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(ネイビー・チャコールグレー)
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