・THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQのどこが違うのか
・THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQのおすすめはどっちなのか
本記事では、人気の高いTHE Sシリーズの「ZC-690」とクルムーヴシリーズの「クルムーヴコンパクトJQ」の違いについて比較します。
結論
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの違いは8つあります。

UVカット機能・リクライニング・セパレート構造であることが大きな違いだよ。(THE S ZC-690にあり)

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どんな人におすすめ?
・安全性が強化されている方がいい
・UVカット機能ありがいい
・乗せ降ろしの時にもリクライニングの調節をしたい
・カラーはベージュがいい
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以下は共通機能の一覧です。
ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの共通機能一覧
「ISOFIX固定」とは
シートベルトを使わずに車体にチャイルドシートを固定する方法。
車体のISOFIXバーにチャイルドシートのコネクターを差し込むことで簡単に固定できる。
新安全基準「R129」とは
新安全基準「R129」とは従来の「R44」に比べ、安全性が強化された基準です。
2023年9月以降はR44新規販売が終了し、R129への完全移行が進んでいます。
下記が変更点です。
- 前向き、後向きだけでなく、側面の衝撃に対応
- 後ろ向き装着の延長: 15ヶ月まで後向きで乗車が義務付けられ、頭や首の安全性アップ。
- 身長基準: 乗り換え時期を子どもの身長で決めるため、体格にフィットしやすい。
- ダミー人形にセンサー付き:より深く衝撃を分析。
- ISOFIX固定の採用: 安全性を高めるためにISOFIX固定を利用。
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THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの8つの違いを比較
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの8つの違いについて解説します。

- 衝撃への対策(THE S ZC-690は安全性が強化)
- インナークッション(THE S ZC-690はやわらかクッション採用)
- サンシェード(THE S ZC-690はUVカット機能ありで足元まで覆える)
- リクライニング調整(THE S ZC-690は5段階・クルムーヴコンパクトJQは3段階)
- セパレート構造(THE S ZC-690に搭載)
- カラーの違い(クルムーヴコンパクトJQは3種類から選べる)
- 重量とサイズの違い(THE S ZC-690の方が少し重い)
- 値段(クルムーヴコンパクトJQの方が安い)
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの8つの違いを確認する
衝撃への対策(THE S ZC-690は安全性が強化)

機能項目 | THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|---|
サイドプロテクション | 3層 | あり |
トラス&クラッシャブル構造 | あり | なし |
低重心・低重面設計 | あり | なし |
・3層構造:側面からの衝撃軽減
・トラス構造:高い強度
・クラッシャブル構造:衝撃を分散
・低重心・低重面設計:頭部にかかるダメージ軽減
THE S ZC-690の方がさらに衝撃に強い設計で様々な機能があります。
クルムーヴコンパクトJQは側面の衝撃から守るサイドプロテクション機能が搭載されています。
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インナークッション(THE S ZC-690はやわらかクッション採用)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
やわらかクッション 頭部・座面中央 3Dメッシュ | 頭部・座面両サイド:頭部中央 本体 :頭部中央・座面 | エッグショック
素材は両方3Dメッシュを使用しています。

ZC-690はやわらかクッションに加え、頭部や座面の中央や両サイドにエッグショックを搭載し安全性と快適性が高いモデルです。
クルムーヴコンパクトJQは両サイドに厚みがあるヘッドクッションを使用し、頭部中央と本体の頭部中央・座面にエッグショックがあります。
サンシェード(THE S ZC-690はUVカット機能ありで足元まで覆える)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
スリープシェルで足元まで覆える (UVカット生地・UPF50+) | メッシュ窓:なしメッシュ窓あり メッシュ窓の蓋カバーなし | サイズ:大
THE S ZC-690はUVカット生地を使っているので日焼け対策もでき、足元まですっぽり覆えるので睡眠の邪魔もしません。

クルムーヴコンパクトJQもサンシェードは大きいのである程度は日差しを遮ってくれてメッシュの窓もあるので、通気性もよく快適に過ごせます。
リクライニング調整(THE S ZC-690は5段階・クルムーヴコンパクトJQは3段階)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
5段階 | 3段階 |
クルムーヴコンパクトJQは3段階調整ができますが、横向きに座面を回転させた時はリクライニングができません。

乗せ降ろしをする前に(横向きにする前)に座面前のレバーでリクライニングを変える必要があります。
その不便さを解消してくれたのがTHE S ZC-690。
背面にあるレバーで5段階に調整ができるのでチャイルドシートに乗せやすく、子どもの姿勢も自然になり快適に乗れます。


リクライニングの調整が多いと何がいいの?
リクライニングの調整がたくさんできるといいこと
・子どもがチャイルドシートに乗っている時の姿勢を細かく調節できる
・乗せ降ろしがしやすくなる
上記の理由からリクライニングが多い方が快適性を高めると言われています。
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セパレート構造(THE S ZC-690に搭載)

THE S ZC-690は、ベースと本体の2つに分けて取り付けができます。
チャイルドシートを持ち運びできるのでお手入れも簡単です。

夏の暑い時期に持ち運べると車の中でシートが熱くならないから乗りたいタイミングですぐに乗れるよ!
下の乗せ替えベースを買えば、別の車への乗せ替えも楽にできます。
車が2台ある人やおじいちゃん、おばあちゃんの車にも頻繁に乗る人はあると便利です。
カラーの違い(クルムーヴコンパクトJQは3種類から選べる)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
ベージュ | グレー グレージュ | ブラック
![]() ベージュ |
---|
![]() ブラック | ![]() グレー | ![]() グレージュ |
---|
THE S ZC-690は3色展開になっていますが、現在取り扱いがある色は「ベージュ」のみです。
カラーを選びたいのであれば3色展開のクルムーヴコンパクトJQがおすすめです。
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重量とサイズの違い(THE S ZC-690の方が少し重い)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
前向き:44×67×65~82.5 13.7kg | 後向き:44×68~81×63~74前向き:45×52.6×72~87 11.5kg | 後向き:45×64~72×67~76.5
THE S ZC-690の方が少し重いですがサイズ感はほぼ変わりません。
サイズ感はそこまで気にせず機能面重視で選べるといいですね。
値段(クルムーヴコンパクトJQの方が安い)
THE S ZC-690 | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
75,900円(税込) | 69,300円(税込) |
セパレート構造で安全性も高いTHE S ZC-690が値段は高いですが高機能です。
最安値は楽天ですが、口コミが多い方が安心な人はAmazonでの購入をおすすめします。
クルムーヴコンパクトJQはAmazonが最安値で購入できます。
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THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの共通機能9つ
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの共通機能9つについて解説します。

- チャイルドシートの使用期間(4歳頃まで可能)
- タングストッパー機能あり
- イージーバックルの装備
- ヘッドレストの高さ8段階調節可能(高さ調節の方法に差があり)
- 360°回転ができる(回転操作方法に違いあり)
- エアスルーシステム搭載(通気性がいい)
- 洗濯機で丸洗いが可能(一部のぞく)
- 固定方法(金具で車にしっかり固定できるISOFIX固定)
- 安全基準(新基準のR129適合)
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの共通機能一覧
チャイルドシートの使用期間(4歳頃まで可能)
参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
※19kgを超えると使用不可
新生児期から4歳頃まで使用可能。
身長は他の4歳頃まで使用できる商品とも基準は一緒で、体重の基準が異なります。
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQは19kgを超えると使用不可になるので注意してください。
タングストッパー機能あり

タングストッパー:タングが沈み込まないように止めてくれる機能
タングが奥に沈み込まないので探す手間が省けます。
急いでいる時や子どもがチャイルドシートに乗るのを嫌がっている時に大活躍する機能です。
イージーバックルの装備

イージーバックル:股ベルトが手前に倒れやすい機能
すんなり簡単に手前にバックルが倒れてくれるのでとても使いやすいです。
身体の下敷きになりにくく、子どもをチャイルドシートにスムーズに乗せられます。
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ヘッドレストの高さ8段階調節可能(高さ調節の方法に差があり)
8段階に調整ができ、成長に合わせて長く使えます。
クルムーヴコンパクトJQは背面にあるレバーを動かし、THE S ZC-690は頭部上で高さを調節。


成長に合わせて高さが調節できるので圧迫感のない広々とした空間を作り、快適な車時間を提供します。
360°回転ができる(回転操作方法に違いあり)

360°回転ができドア側に回せるので座面前にわざわざ回らず、スムーズに子どもをチャイルドシートに乗せられます。
シートを車のドア側に回してスペースを確保しながら作業も可能で、後向きから前向きの切り替えが回転だけで済むので成長に応じてモード変更が簡単にできます。
回転機能があるので一般的なシートに比べて本体が重いですが、車に設置すれば重量は気になりません。
クルムーヴコンパクトJQの回転方法

THE S ZC-690の回転方法

どちらも片手で回転操作が可能です。
エアスルーシステム搭載(通気性がいい)

・3Dメッシュシート
・本体に通気孔があるので、汗っかきの子どもでも快適に過ごせる。
子どもは体温が高くよく汗をかくので、あると嬉しい機能の1つです。
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洗濯機で丸洗いが可能(一部のぞく)
洗濯機で丸洗いが可能です。

車の中で飲み物をこぼしてしまう
ご飯を落としたり汚してしまう
汗でチャイルドシートが濡れている…
子どもが小さいうちは上記のような場面が多くありますよね。
洗濯機で丸洗いができるとパパ・ママの負担もグッと減ります。
ただし、チャイルドシートのすべての部分が洗えるわけではありません。
衝撃を吸収してくれるウレタン素材は水に弱いので、洗濯機はもちろん手洗いもしないでください。
うっかり洗って劣化させてしまったら大変なので購入後は必ず説明書をチェックして、どこが洗えるのか確認しておきましょう。
チャイルドシートの固定方法と安全基準について知っている人は下記のボタンをタップし飛ばして読んでね
固定方法(金具で車にしっかり固定できるISOFIX固定)

ISOFIX固定は、チャイルドシートを車のシートに専用の金具で直接固定する方式です。
ISOFIX固定のポイント
・取付けが簡単
▶︎チャイルドシートの金具を、車の座席にある専用の差し込み口に「カチッ」とはめるだけ。
・しっかり固定できて安心
▶︎グラつきが少なく、事故のときも安全性が高い。
・取り付けミスが少ない
▶︎誰でも簡単に正しく設置できる。
シートベルトを通さないため、取り付けが簡単で確実に行えるのでチャイルドシートのぐらつきが減り、安全性が向上します。
安全基準(新基準のR129適合)
R129は、新しいチャイルドシートの安全基準のことで別名「i-Size(アイサイズ)」とも呼ばれます。
これまで使われていた「R44基準」に比べて、R129はより安全性が強化されています。
・子どもの体重ではなく身長で判断し、より体格に合ったシートが選びやすい。
・15ヶ月までの後ろ向き装着が義務。
・ダミー人形を使用した衝突試験を実施。
安全性能が詳細に評価。
・ISOFIXによる取り付けが基本で、確実な装着をサポート。
・前後+側面衝突時の安全性が強化
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの違いを改めて確認する
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ZC-690とクルムーヴコンパクトJQはどちらがおすすめなの?
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQはそれぞれどんな人におすすめなのかまとめてみました。

高機能・安全性アップ・UVカット対策もしたい人はTHE S ZC-690がおすすめ
・安全性が強化されている方がいい
・UVカット機能ありがいい
・乗せ降ろしの時にもリクライニングの調節をしたい
・カラーはベージュがいい
高機能で安全性が強化されているのがTHE S ZC-690の大きな特徴。
リクライニングも5段階あるので子どもの姿勢が変えやすく、スムーズに乗せ降ろしもでき大人の腰の負担も軽減してくれます。
サンシェードにはUVカット生地が使用されているので日焼け対策もでき、サンシェードのサイズも大きいので睡眠の邪魔をしません。
現在、カラーはベージュしか取り扱いがないので色にこだわりがなければ機能も十分でコスパのいいZC-690をおすすめします。
\セパレート構造でも値段を抑えたい/

最低限の機能で値段を抑えたい人はクルムーヴコンパクトJQがおすすめ
・価格を抑えたい
・UVカット機能が不要
・最低限の機能でいい
最低限の機能で価格を抑えたい人はクルムーヴコンパクトJQがおすすめです。
安全性はTHE S ZC-690の方が優れていますが、安全基準はクルムーヴコンパクトJQもクリアしているので安心して使用できます。
UVカット機能がないことや最低限の機能でいいのであればクルムーヴコンパクトJQがおすすめです。

でも値段も抑えたいし、UVカット機能ありがどうしてもいい。
そんなあなたには、車の窓にマグネットカーテンの取り付けをおすすめします。
マグネットで簡単取り付け!紫外線99.8%カット

マグネットカーテンは完全に窓を覆ってしまうので、外の様子を見ながらのドライブはできないので注意。
\最低限の機能で値段を抑えたい/

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ZC-690とクルムーヴコンパクトJQのよくある質問
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQのよくある質問をまとめてみました。

THE S ZC-690は子どもを乗せての移動は可能ですか?
ZCシリーズは子どもを乗せて運ぶことは推奨されていません。
THE SのZF・ZE・VAはチャイルドシートに赤ちゃんを乗せた持ち運びが可能。
【家にチャイルドシートを置く時に使用するシートホルダーは体重9Kg未満まで】
最新版のTHE S premium VAはセパレート型初の7歳まで使える商品なのでおすすめです。

【おすすめポイント】
・サンシェードが大型
・UVカット機能あり

セパレート型で値段を抑えたいなら
\セパレート型の一番人気/

ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの違い8つを比較検証のまとめ
THE S ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの違いは8つありました。

UVカット機能・リクライニング・セパレート構造が大きな違い
ZC-690とクルムーヴコンパクトJQの共通機能を見る
ZC-690がおすすめな人
・安全性が強化されている方がいい
・UVカット機能ありがいい
・乗せ降ろしの時にもリクライニングの調節をしたい
・カラーはベージュがいい
\セパレート構造でも値段を抑えたい/

クルムーヴコンパクトJQがおすすめな人
・価格を抑えたい
・UVカット機能が不要
・最低限の機能でいい
\最低限の機能で値段を抑えたい/

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